懐紙 奉書紙(日本画の巨匠たち)
新商品
- 商品説明
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懐紙用の和紙を一枚の巻紙で丁寧に包み、その巻紙に日本美術史を代表する絵師たち(写楽・歌麿・北斎・宗達)の作品をデザインとして取り入れました。
懐紙は、お茶席での使用はもちろん、メモ・敷紙・包みなど、日常でも活躍する和の万能アイテムです。パッケージラベルには、「敷く・包む・書く」の用途をイラストで分かりやすく表現し、初めて手に取る方にも親しみやすい仕上がりとなっています。
英語表記もあり、インバウンドのお客様にも安心してお選びいただけます。店頭でのギフト提案や、海外のお客様向けの和雑貨コーナーにも最適です。
日本文化の美しさと機能性を兼ね備えた一品として、お土産や贈り物にぜひご活用ください。
※「食品衛生法」に基づき、蛍光染料や漂白紙は使用しておりません。
【商品仕様】
品番:LY112
寸法:包装 90×145×14mm
懐紙 145×175mm
重量:43g
内容:1束 懐紙30枚入
素材:和紙 ※奉書紙
個装:紙包(ラベル)
備考:1ロット5個
(ラベル5柄×1個 懐紙の内容は同じ)
【ラベルに使用している作品】
●葛飾北斎「神奈川沖浪裏」
-荒れ狂う波の先には対照的に泰然と佇む富士の姿が描かれています。静と動の対比によって雄大な景色を表現した北斎の代表作とも言える傑作です。
●葛飾 北斎「凱風快晴」
-北斎の代表作の一つ「凱風快晴」。赤みを帯びた山肌が朝日を受けて赤く輝く姿が描かれ、赤富士"とも呼ばれています。独創的な技法や構図、色彩は後世の画家たちに大きな影響を与え、日本美術史だけではなく、世界美術史にも名を残す名作です。
●俵屋 宗達「風神雷神図」
-俵屋宗達の最高傑作として高く評価される風神雷神図。琳派の画家たちにも大きな影響を与えました。風を操る風神と太鼓を打ち鳴らす雷神の姿が、宗達独自の解釈でユーモラスに表現されています。
●喜多川 歌麿「ポッピンを吹く娘」
-喜多川歌麿は江戸時代中期-後期の浮世絵師。『ポッピンを吹く娘』は、市松模様の振袖をまとい、ポッピンを吹く女性を描いた美人画で、柔らかな曲線や雲母摺りが上品な美しさを演出。細やかな表情や仕草が巧みに表現されています。
●東洲斎 写楽「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」
-東洲斎写楽は江戸後期の浮世絵師で、1794年に斬新な役者絵で注目を集め、わずか10ヵ月で145点を発表後に姿を消しました。代表作『三代目大谷鬼次の江戸兵衛』は、悪役の誇張された表情と鋭い目つきが印象的で、従来の浮世絵とは一線を画します。"
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